この度はホームページより、外壁塗装・屋根塗装・樋部分交換工事をお任せいただき誠にありがとうございます!
担当の現場管理が施工前から施工後もしっかりサポートいたします。
【北九州市小倉南区横代北町U様】
お住まい診断結果
※実際にお客様にお渡しした報告書を一部抜粋して掲載しております。
●●外観
玄関土間のタイル面も高圧洗浄を行います。欠けているものや剝がれそうなタイルがある場合は、洗浄圧を弱めるか、洗浄を控えさせていただいております。
※窓のシェードや簾は、塗料の飛散・汚れ付着防止のため取り外しをお願い致します。こちらでの対応も可能ですが、万が一の破損は保証致しかねますのでご了承下さい。
※シャッター上部など狭い部分もありますので、塗装不可の部分又はライン出しがしっかりできない部分が出てくる可能性があります。
外壁材(サイディング)のジョイント目地のパッキン工法が採用されております。通常のゴムのようなシーリングではなく、パッキンのようなメーカーさんオリジナルの目地になります。経年劣化するとこのパッキンが硬化しその部分から水を吸って外壁材が反ってきてしまいますので、劣化する前のメンテナンスをお勧めいたします。
➤補修方法
・出てきている部分を再度入れ込み、エポキシ系の下塗りをおこない密着力を高め塗装。
・全て撤去し通常のゴム系のシーリングを注入(別途費用)
塗装中、室外機にも養生を行いますが、メッシュ素材ですので安心してお使いいただけます。塗装工事中のお洗濯物は、塗料の飛散・汚れ防止のため室内干しでのご協力をお願い致します。
●●コロニアル屋根
この素材はセメント:アスベスト(又はパルプ繊維)が85:15で作られています。
表面の塗装が新築当時はアクリル塗装を焼き付けており、7年ぐらい経過すると表面の防水効果が低下し、だんだん反りや割れが生じてきます。
劣化し割れや反りがひどくなり葺き替えとなると、アスベストが入っているので処分費がかなりかかりますので、早めの塗装と維持をお勧めします。
この素材は、屋根の強度が弱く、下記の理由で、塗装を行うよりカバー工法による上張りをお勧め致します。
・塗装工事中に屋根の割れが多数発生する恐れがある為。
・塗装を無事に完了したとしても、本体の劣化により割れが生じる可能性が高い為。
➤推奨のメンテナンス方法
・カバー工法
・屋根葺き替え工法
板金部・ドーマ部は、止めている釘が浮いている場合は再度打込みをおこない、塗装はサビ止め塗布・屋根材塗料の上塗2回をおこないます。
カビの発生が見られます。カビの上にいくら良い塗装をしても、カビの根が残っている以上塗膜を突き破って表面化してきますので、カビの根を抑える必要があります。
➤対処方法
いくら高圧洗浄をかけても、カビの根が残ってしまいますので、カビの根を殺す防カビ下塗りをおこない、下塗り二回・上塗り二回の四層四工程をおこないます。
●●外壁
外壁吸水試験になります。経年劣化により、塗膜の防水効果が低下し、外壁が水分を吸収してしまっています。このままですと、外壁が水分の吸収と放出を繰り返し、ひび割れや、爆裂に繋がりますので早期の塗装をお勧め致します。
補修跡が見られます。この補修材が塗料が密着しないシリコン材の補修の場合は、撤去して新たに変性タイプのシーリング材で補修をおこなうか、逆プライマー等で塗料が密着するように下地処理をおこないます。
外壁では無く、前回の塗膜のみがひび割れを起こしている部分が見られます。ひび割れの幅が0.3mm以下ですので、下塗材で補修可能な範囲ですが、このまま劣化が進むと剥離や外壁材のひび割れにつながりますので早めの塗装をお勧め致します。
コーキング材の油分が表面に浮き出た際に、空気中の汚れが付着し黒くなっております。このまま塗装をしても数年後に表面にまた出てきますので、シーリング打替え又はブリードオフプライマー塗布後の塗装をお勧め致します。
劣化している部分があります。この部分から雨水や湿気、炭酸ガス等が直接侵入し躯体・外壁の痛みや建物の寿命につながりますので、ボードシーリング部は打替えをおこない塗装をしていきます。
サッシ廻りも劣化しています。この部分は深く撤去の際にサッシや外壁を痛めたり、打替え後に雨漏れしてくる場合がありますので、打増しをおこない塗装をしていきます。
※現状雨漏れしている場合は、打替え施工が必要になります。
●●付帯部
軒天
経年劣化しています。この部分は有孔ボードや軒天換気等を使用する場合もあり、屋根裏部の湿気を逃がす部分になります。この部分は使用塗料を間違えると剥離等の不具合につながりますので、通気性の良い軒天専用の塗料で塗装をおこないます。
雨樋
樋のズレが生じております。今回アルミテープで巻きなおした後、塗装を行って参ります。(交換する場合の御見積書は別途ご用意しております。)
庇
こちらは鉄・スチール素材になります。劣化が進むと腐食やサビの発生がしてきますので、劣化が進む前のメンテナンスをお勧め致します。
➤対処方法
サビが発生しているうえに塗装をしてもすぐにサビが表面化してきますので、ケレン作業・サビ止め等の下地処理を行い塗装をしていく必要があります。
診断者
代表取締役 戸髙
外装劣化診断士
認定番号:13100230
塗装工事プラン
●●屋根塗装
超低汚染リファイン500MF-IR<7年W保証>
主な機能
・緻密性:独自の無機成分配合技術により、緻密な塗膜を形成。粒子の細かい汚染物質も突き刺さりにくく、長期にわたって美観を維持します。
・親水性:無機成分が持つ極めて優れた親水性により、塗膜に汚れが付着しても塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流します。
・遮熱保持性:優れた遮熱性に加え、汚れが付着しにくいことで熱の吸収を防ぎ、遮熱性を長期間保持します。
●●外壁塗装
超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR<7年W保証>
主な機能
・超低汚染性:最高水準の“超”低汚染性を発揮。独自の無機成分の配合により、他社と比較しても汚れの付着・定着を抑え、長期間にわたって美観を維持します。
・防カビ・防藻性:美観を損なう「カビ」「藻」の発生を抑え美観維持に貢献。通常配合されている防カビ・防藻剤に加えて、効果を高める薬剤を配合します。
・遮熱性:特殊遮熱無機顔料の使用により優れた遮熱性を発揮。太陽光の波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成し、室内の温度上昇を抑えます。
最後に
U様、工事の日程が決まりましたらお施主様・ご近隣の方々へご挨拶に伺います。
工事着工までもうしばらくお待ちください。ご不明な点がございましたらいつでもお気軽にご相談ください。
引き続きよろしくお願いいたします。
お気軽にご相談ください
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