2021/12/21
こんにちは!
北九州市の屋根塗装・外壁塗装の専門店、ベストホームの戸髙太一です!
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【 鞍手町 匿名希望様 】
2年点検
本日、鞍手町にてコロニアル屋根及びサイディング外壁塗装から2年後の定期点検にお伺いしました。
塗装工事から2年後だから塗膜に問題はないとは限りません。
初期の点検がとても重要になりますので、お客様と一緒に細かく点検を行いました!
■屋根の点検
2年前は、20~24年相当の期待耐用年数を持つ【水性系二液屋根用低汚染遮熱無機成分配合フッ素系上塗材】を使用しました。
無機成分の配合により従来のフッ素塗料を凌ぐ対候性を実現した屋根用塗料であり、熱の吸収の原因となる汚れが付着しにくい為、遮熱効果を持続します!
お屋根は常に紫外線が当たり雨風の影響を特に受けていますので、塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。
塗膜に剥がれもなくとても良好でした。
■サイディング壁の点検
2年前は、15~20年程度の【水性形一液外壁用多彩模様シリコン系上塗材】を使用しました。
優れた意匠性と高い対候性を兼ね備えた多彩模様塗料であり、天然石を思わせる、高級感あふれる仕上がりが特徴です!
外壁も常に紫外線が当たり雨風の影響を特に受けていますので、塗膜にも変化が出ているかもしれません。
そのため、塗膜の膨れや浮き、はがれ等がないかをしっかりと点検していきます。
塗膜に浮きやはがれもなくツヤもあり、とても綺麗な状態でした。
■天井の点検
当時軒裏天井には透湿性と言って、防カビ・アク止め、湿気を逃がしてくれる効果がある「マルチエースⅡ-JY」と言う塗料を使用しています。
軒裏天井の点検は主に、雨漏りのサインである雨ジミ跡がないか、塗膜の浮き・膨れなどがないかを重点的に点検していきます。
塗膜のはがれやシミ跡もなく異常ありませんでした。
水漏れの心配もないですね。
■シャッターボックスの点検
シャッターボックスには、マックスシールド1500F‐JYと呼ばれる2液タイプのフッ素塗料を使用しています。
一般的に付帯部には1液型のシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
シャッターボックスは屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、お住まいの外壁やお屋根の塗料と同程度の耐久性を持った塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速塗膜の浮きやはがれ、へこみなどがないか確認していきました。
塗膜のはがれや浮きなどもなく、問題ありませんでした。
■雨樋の点検
雨樋には、マックスシールド1500F‐JYと呼ばれる2液タイプのフッ素塗料を使用しています。
一般的に付帯部には1液型のシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、
雨樋は屋根や外壁のように日中日がよく当たる部分にありますので、お住まいの外壁やお屋根の塗料と同程度の耐久性を持った塗料を標準仕様でご案内をしています!
早速塗膜の浮きやはがれ、へこみなどがないか確認していきました。
塗膜のはがれや浮きなどもなく、問題ありませんでした。
この他にも付帯部の点検を行い、今回の2年点検が無事に終了いたしました。
塗装工事から2年後ということもあり、塗膜の異常はありませんでした。
これからも毎年定期的にお伺いさせていただきます!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
次回は2022年の12月に行う3年点検です。
定期点検のご協力をいただき、ありがとうございました!
また、定期点検について詳しく紹介しているページがありますので、是非ご覧ください。
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