2022/06/27
みなさんこんにちは、カスタマーフォロースタッフの嶋川です!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
では早速、本日のアフターブログに参りましょう!
【 行橋市東泉 M様 】
8年点検
本日、行橋市東泉にてコロニアル屋根及びサイディング外壁塗装から8年後の定期点検にお伺いしました。
塗装工事から8年となります、お客様と一緒に細かく点検を行いました!
コロニアル屋根
無機ハイブリットコートJYIR
弱溶剤形二液屋根用遮熱変性無機系上塗材
期待耐候年数 25~30年(暴露環境推定耐用年数 18~21年)
無機ハイブリッドシリーズは、無機と有機を理想的なバランスで配合することによって誕生した、ハイテクノロジーの次世代無機ハイブリッド塗料。屋根・外壁の劣化要因である太陽光(紫外線・熱)、雨、汚れから、永く家を守るための性能、超耐候性、柔軟性、高硬度、低汚染性、遮熱性をバランス良く兼ね備えた塗料です。
施主様とご一緒に塗膜に不具合などがないか確認してまいります。
日陰面も見ていきましょう。
樋の中は全体的に綺麗でした。部分的には苔が見られましたが、まだまだ塗装時期ではありません。
表面の艶がなくなってきたら注意が必要ですと、お話させていただきました。
窯業系サイディング
無機ハイブリットクリヤー
水性形二液サイディング用変性無機系クリヤー材
期待耐候年数 25~30年(暴露環境推定耐用年数 14~18年)
無機ハイブリッドクリヤーは、無機ハイブリッドシリーズの水性タイプです。
無機成分配合の為、トップクラスの超耐久性と汚れにくい低汚染性を併せ持ち、さらに傷に強い高硬度と建物の動きに対応できる柔軟性を両立させた高品質塗料となっています。
施主様とご一緒に塗膜に不具合がないか確認してまいります。
全体的には塗装は良好ですが…。
小さな劣化は徐々に出てきています。塗装のこともありますが、構造上の劣化も含めて出てくるころではないでしょうか。
反りが大きいので、コーキングが窪んでいました。このコーキングに亀裂が入ってきたら、そこから水が侵入して下地が傷んでしまいます。
部分的にサイディングを張り替えるにも、同じ柄のサイディングは恐らく廃盤になっていること、部分的に浮いているサイディングをビス打ちして次回塗装をしてもビス部分から割れるので、次回改修工事の時期がきたら、サイディングは総張替えをおすすめしますというお話をさせていただきました。
付帯部塗装
マックスシールド1500U-JY
弱溶剤形二液外壁用ウレタン系上塗材
期待耐候年数 8~10年(暴露環境推定耐用年数 6~7年)
マックスシールドシリーズは、水性塗料にはない光沢感や、セラミック成分による低汚染性が特徴の弱溶剤形塗料です。さらに、高い耐候性を有しており、様々な建物、部位に塗布が可能な万能型塗料です。マックスシールドシリーズの特徴として、塗膜の劣化要因である、
紫外線に対して強い耐候性を発揮します、光沢感のある美しい仕上がり、セラミック成分配合により低汚染性に富んだ塗料です!
破風・樋などは、若干白っぽくなってきました。屋根や壁よりも耐侯年数が少ないため、劣化は早いです。
ただ、樋は割れない限り替える必要がないのが現状です。
なので、いつかサイディングを張り替える時には、既存の樋も恐らく廃盤でないので、樋の交換も一緒にされた方が良いですねとお伝えさせて頂きました。
施主様のご協力で8年点検も無事終了。
これからも毎年お伺いさせて頂き、経過をともに確認させて頂きます!
ご協力ありがとうございました。
次回の点検
次回…2023年6月9年点検