2024/10/04
石調風の外壁にしたいと思っているあなたに朗報です！外壁材を変えずに塗装で石調風を叶えることができますよ！「グラナートSP」ならば、憧れの石調外壁を叶えることができます！
今回のお役立ちコラムでは、グラナートSPについて、人気色や新色を交えながらご紹介していきます！知っておきたいデメリットや注意点もおさえておくと、メリットを大きくうけ取ることができるようになりますよ。最後まで読んで、グラナートSPの魅力をぜひ知ってください！
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グラナートSPとは？
画像引用：アステックペイント グラナートSP
グラナートSPは、塗料メーカー「アステックペイント」が手掛けた多彩模様塗料です。天然石を思わせるような石調風な仕上がりを実現し、デザイン性を追求した10色のラインナップがあなたの住宅を素敵に彩ります。
10ある色には以下のようなものがあります。名前も想像力をかきたてられるものが多く、色見本を見るのが楽しみになりますよ。
7000：マーブル
7001：ダイオライト
7002：キンバーライト
7003：ホルンフェルス
7005：グラニュライト
7008：トラカイト
7009：アイアンストーン
7010：ブルートパーズ
7011：アンデサイト
7012：カカオグラニット
グラナートSPの特徴は？
画像引用：アステックペイント グラナートSP
グラナートSPの大きな特徴は、ツルツルな表面でありながら石調のビジュアルを表現しているところです。本来、外壁材には表面がツルツルとしたノーマルな外壁材と、ザラザラとした材質も楽しめる石調のような多彩模様があります。
石調は高級感も重厚感もあり、とても素敵な仕上がりになるのですが、ザラザラしているのが難点だったのです。このザラザラがあることによって、外壁に付着した汚れがひっかかってしまい、カビの発生や黒ずみといった問題がありました。
石調のような柄が楽しめる外壁材は、ザラザラとした表面になるという特徴があったのです。そこで誕生したのが、表面に凹凸が少ない石調風の外壁材「グラナートSP」でした。ポイントは、石調「風」としているところです。
なぜ「風」という言葉がついているのかというと、本来の石調外壁とは一味違うからです。本来の石調は、石を吹き付けているためにザラザラ、ガサガサとした手触りに仕上がります。グラナートSPの場合は、中塗りに多彩模様塗料グラナートSP専用の中塗剤「グラナートミドルコート」を使用し、上塗りしていきます。
チップの質感に塗料の光沢感がプラスされ、まるで天然石のような立体感と深みを生みだすことができるのです。石調の表面の難点をクリアした多彩模様は、次世代の外壁材として選択肢を広げてくれます。
グラナートSPの耐用年数と耐候性
グラナートSPは、良質なアクリルシリコンを使用しています。そのため、耐用年数はなんと15年という「高耐候性」を実現しているのです。高級感とデザイン性、石調風といった質感も叶えたグラナートSPですが、理想的なビジュアルを叶えるだけではありません。
外壁塗装の本来の目的の1つである保護力も備わっています。グラナートSPは、促進耐候性試験（キセノンランプ式）で15年（期待耐用年数）経過後も、光沢保持率を80%以上を保持することが実証されています。
光沢保持率とは、塗膜の光沢が劣化によってどれくらい維持されているかを表す指標です。塗料の性能を表す尺度の1つとして注目されています。
また、グラナートSPは面積当たりの重量が軽いため、負担も残しにくいのです。本体、デザイン性を兼ね備えた意匠系塗料には多彩な種類があり、砂骨材や砂を混ぜたものもあります。その重さゆえに、住宅に負担がかかってしまうことが懸念点の1つでした。グラナートSPは、長期的な耐用年数と建物にも優しい重量で高い耐久性を兼ね備えています。
グラナートSPの人気色&新色
グラナートSPには、全部で10色あります。ベストホームでも人気の3色と新色の3色をご紹介していきます。10色もあると迷ってしまいますが、人気色や新色といった情報をとりいれておくと、色選びにも活かせますよ。
ベストホームにはグラナートSPの施工事例も掲載しておりますので、そちらも合わせてご覧ください。
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ベストホーム施工事例 石調（グラナートSP）
●●グラナートSPの人気色3選！
グラナートSPの人気色を3つご紹介します。
- ダイオライト
- グラニュライト
- ホルンフェルス
白系やグレー系の印象を表現できるダイオライトは、シンプルでありながらもさりげない高級感が光ります。外壁全体に塗装しても華美すぎる印象を与えません。「白系の単色塗りで物足りなさを感じる」という方にもおすすめです！
グラニュライトは、単色塗りでも素敵なのですが、アクセントやツートンカラーでも人気があります。ホルンフェルスは、ベストホームの施工事例にも多い色です。ちなみに、社長の実家も玄関エリアはホルンフェルスにして好評でした！
●●グラナートSPの新色3つ
グラナートSPの新色を3つご紹介します！
- ブルートパーズ
- アンデサイト
- カカオグラニット
ブルートパーズは宇宙のような深みと濃さのあるブルーです。全体使いよりも、柱1本に使用するといったアクセント使いで色を際立たせるのもおすすめです。グラナートSPでツートンカラーを作る場合は、全体をマーブルにして柱などのアクセント部分をブルートパーズにするデザインも素敵ですよ。
アンデサイトは、深みの濃さのあるブラウン系の色味です。ベストホームでも人気の高いアイアンバーグという色にも近い色です。質感に立体感がほしいときには、グラナートSPのアンデサイトにも目を向けてみてください。
カカオグラニットは、深い赤みのあるマグマっぽさも感じさせる色味です。（桝〇の20辛といえば想像しやすい方もいらっしゃるかもしれません…！）カカオグラニットは、グラニュライトとのツートンカラーも素敵です。
グラナートSPのメリット
グラナートSPのメリットはおもに3つあります。
- 石調と比較して汚れが目立ちにくい
- 外壁のビジュアルを個性的にできる
- 外壁に高級感がうまれる
グラナートSPのメリットはやはり、石調を叶える塗装が抱えていた汚れに関する問題があります。グラナートSPは表面のざらつきが少ないため、付着した汚れによる問題を回避できるのです。
それだけでなく、石調風という柄であるために汚れが目立ちにくくなります。石調風というデザイン性の高いビジュアルで個性をだすことも可能です。外壁に個性や高級感をだしたい場合は、グラナートSPのメリットを堪能することができます！
グラナートSPのデメリット&注意点
グラナートSPに感じるデメリットは以下のようなものがあります。
- 通常塗装よりも価格が高くなる
- 遮熱などの機能性がない
- 塗装範囲によってチップの量が変わる
グラナートSPの場合、通常の外壁塗装よりも費用が高額になる傾向にあります。その理由としては、塗料の使用量が多いことにあります。グラナートSPの場合、中塗りが2～3缶、上塗りが4～5缶と通常の外壁塗装よりも倍の塗装量が必要になるのです。
塗料の量が倍になると、塗装をする時間も倍になるため、価格が上昇する点がデメリットになります。また、耐用年数は長いですが、遮熱性のような機能は搭載されていません。色によって熱吸収が変わるため、考慮して配色を選ぶことをおすすめします。
●●グラナートSPで注意したい塗装範囲とチップの量！
塗装をする範囲によっては、見本で見ていたときよりもチップの量が少なく感じることがあります。30㎡と50㎡の場合、30㎡ではチップの量が適量に感じても、50㎡になるとチップ散らばって見える場合があるのです。
それだけなく、業者によっては普段見える部分にはしっかりチップを入れて、見えにくい上部などでは手を抜くということもあります。グラナートSPを検討する場合には、塗装範囲によって使用量がどれくらいになるのかを事前に確認しておきましょう。使用には規定量があるため、それを守っている業者なのか見極めてください。
グラナートSPの外壁塗装で失敗しない業者選びポイント
グラナートSPを使用した外壁塗装を満足な仕上がりにするために、業者選びのポイントをおさえておきましょう！
- 誠実な仕事をしてくれる
- 塗装面積で塗装プランを作っている
- 塗装技能士の資格をもっている
- 見積書の内容をくわしく記載している
グラナートSPには規定量があります。そのため、塗装範囲に応じた量を使用する必要があるのです。ですが、規定量を守らない業者も存在します。それだけでなく、手抜き工事をする業者を選んでしまった場合は、外壁面の位置によってチップの量がまばらになってしまうことがあります。
見本で見ていたときの仕上がりにならなかったと感じることもでてきてしまうのです。また、職人の腕の差によって、ムラができることもあります。「一級塗装技能士」の資格をもっている業者は、塗装の腕に信頼がおけます。
グラナートSPの規定量について不安点がある場合には、見積書をしっかりとチェックしましょう。見積書に単価まで詳細に記載があるかどうか、ない場合には質問をしてみてください。納得した状態で契約をすると、安心して工事に臨めます。
グラナートSPで素敵な外壁を作るならベストホームにおまかせ！
グラナートSPで外壁塗装をおこなうならば、施工実績も豊富なベストホームにおまかせください！当社では、塗装面積で塗装プランを作っておりますので、ニーズに合ったプランを選んでいただくことができます。
グラナートSPの塗装について不安な点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。グラナートSPのメリットを最大限に活かした素敵な外壁塗装を叶えていきましょう！当社には、見て触って比較できるショールームがございます。ご来店の際には、事前にWEB予約をいただくとスムーズなご案内ができます。
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この記事を書いた人
代表取締役 戸髙 勇樹
保有資格：外装劣化診断士、一般建築物石綿含有建材調査者、石綿作業主任者、アステックペイント技術認定者
業界歴・経歴：約17年以上。大手リフォーム会社に就職後、一度は塗装業界を離れるも、「人に感謝される仕事がしたい」と、ベストホームに入社。1500棟以上の塗装工事を実施。
出身地：北九州市小倉北区
コメント：創業以来24年、福岡県北九州市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・リフォーム工事を行っております。
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