塗装工事中はお荷物のご移動をお願い致します。基本的にお客様側でのご移動をお願いしておりますが、弊社側での対応もさせて頂いております。細心の注意を払って作業を行いますが、万が一の破損は保証致しかねますのでご了承ください。

給湯器部分は本来の施工が難しいもしくは施工不可となります。

現状かなり劣化が進んでおり、施工直後はわかりませんが、通常の下塗・上塗２回の施工をしますとコロニアルの吸い込みが激しく、下塗が吸い込んだ分上塗も吸い込み、数年後に早期色褪せになりますので、この場合は下塗２回・上塗２回の４工程をお勧め致します。
※屋根塗装は縁切り又はタスペーサー設置が必要となります。

カビの発生が見られます。カビの上にいくら良い塗装をしても、カビの根が残っている以上塗膜を突き破って表面化してきますので、カビの根を抑える必要があります。

➤対処方法
いくら高圧洗浄をかけても、カビの根が残ってしまいますので、カビの根を殺す防カビ下塗りをおこない、下塗り二回・上塗り二回の四層四工程をおこないます。

樋の中に汚れや土が溜まると、樋の詰まり・勾配が変わって樋の破損等にもつながりますので、塗装する際には清掃等をしていきます。

外壁吸水試験になります。経年劣化により、塗膜の防水効果が低下し、外壁が水分を吸収してしまっています。このままですと、外壁が水分の吸収と放出を繰り返し、ひび割れや、爆裂に繋がりますので早期の塗装をお勧め致します。

補修跡が見られます。この補修材が塗料が密着しないシリコン材の補修の場合は、撤去して新たに変性タイプのシーリング材で補修をおこなうか、逆プライマー等で塗料が密着するように下地処理をおこないます。
※補修部分は既存と仕上がりの違いが大きいので、マスチックローラー等で肌合わせやボカシをおこなって塗装をしていきます。

サイディングとサイディングとの隙間部分ですが、この部分は新築当初から隙間が開いており水切りと同様で建物内の湿気が逃げる構造となっております。
塗装施工時の埋まったり隙間が開いたりする状態になりますが、建物の為には埋める必要はありません。

コーナー部のサイディングの割れが生じております。この部分からも雨水や湿気、炭酸ガス等が直接侵入し躯体・外壁の痛みや建物の寿命につながりますので、シーリング等で補修をおこない、塗装をしていきます。

0.3㎜以上のクラックは、シーリング材等での補修が必要になります。塗装の仕上りは下地の影響を受けやすいので、補修跡がわかる場合がございます。

劣化している部分があります。この部分から雨水や湿気、炭酸ガス等が直接侵入し躯体・外壁の痛みや建物の寿命につながりますので、ボードシーリング部は打替えをおこない塗装をしていきます。

軒天
経年劣化しています。この部分は有孔ボードや軒天換気等を使用する場合もあり、屋根裏部の湿気を逃がす部分になります。この部分は使用塗料を間違えると剥離等の不具合につながりますので、通気性の良い軒天専用の塗料で塗装をおこないます。

ダクトカバー･雨樋
この部分は塩ビ素材になります。劣化すると割れが生じたりすることがありますので、塩ビ専用の下塗り又はケレン等の下地処理・上塗をおこないます。
※ダクトカバーは出来る限り取り外して塗装させて頂きます。

雨戸
シャッター面：『塗装』『磨き』どちらかの施工となります。
【塗装】
メリット：表面のサビ等が発生している場合は、全体的に綺麗になります。
デメリット：表面に塗料の厚みが付く為、シャッターの上げ下げがしにくく、巻き込みキズが入る恐れがあります。
【磨き】
メリット：シャッターの上げ下げは現状と変わらず、サビの発生を少し抑えます。
デメリット：現状のサビ等の傷みは残ったままになりますので、シャッターだけ今のままとなります。

●●外壁塗装

スーパーラジカルシリコンGH_{＜3年保証（ベストホームのみ）＞}

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主な機能
・耐候性：ラジカルによる塗膜の劣化を抑え、長期間にわたり建物を保護。シールド層がラジカルの放出を防ぐため、樹脂が破壊されにくく塗膜の劣化を抑制します。
・低汚染性：汚れが付着しにくく、美観を長期間保持。二重構造樹脂は柔軟性のある層を強靭な層でコーティングしています。
・防カビ・防藻性：カビや藻の発生を防ぎ、美観の保持に貢献。

●●屋根塗装

シリコンREVO1000_{＜3年保証（ベストホームのみ）＞}

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主な機能
・耐候性①：劣化に強いシリコン成分の配合量が一般的なシリコン塗料の約３倍。高い耐候性を発揮し建物を長期間保護します。
・耐候性②：ラジカル制御型白色顔料により耐候性が向上。塗膜の劣化を制御します。
・低汚染性：表面が強靭な層で作られている樹脂により低汚染性を発揮。最表面が強靭性を有するため、汚れが付着しにくく低汚染性を発揮します。